1. ホーム
  2.  > 
  3. 父母教育後援会とは
  4.  > 
  5. 卒業生父母の会

卒業生父母の会

「立命館大学父母教育後援会 卒業生父母の会」が発足しました

立命館大学父母教育後援会は、1992年に父母が発起人となり設立され、以来、全国の父母と大学が手を携え、「立命館ファミリー」として教育環境の一層の充実に取り組み、立命館大学の発展に寄与してきました。
最近では、学生生活の基本である健康面への支援として「100円朝食」の提供を行い、2015年度には、健康寿命をのばそう!アワードで厚生労働大臣最優秀賞を受賞するなど、社会的にも高い評価を受けています。
また、本会は、全国47都道府県、32,000名の会員で構成される全国屈指の組織であり、大学や学生支援にとどまらず、一定の社会的責任を果たす必要がある、との判断から、全国の保護者の皆様の力を結集し、未曾有の災害となった東日本大震災復興支援の一助として、古本募金による復興支援にも取組み、その活動範囲は社会貢献へも広がっております。
このような取り組みに対し、全国の会員の皆様から賛同と応援のメッセージを多数お寄せいただくとともに、「子供が卒業した後も大学とつながっていたい」、「何らかのかたちで学生を応援したい」、「自分自身も大学のアカデミックな魅力に触れていたい」、などのご要望も頂戴してきました。
これら皆様からの温かい思いをうけ、2015年5月16日(土)に開催された総会で、「立命館大学父母教育後援会 卒業生父母の会」という新たな支援組織の設立が承認されました。
会員は、正会員、准会員とし、次のような事業を計画しております。

  • ・父母教育後援会が行う学生支援事業に対する援助
  • ・校友会によるスポーツ応援等のご案内
  • ・父母教育後援会が発行する会報の送付
  • ・立命館大学等が提供する講演会等のご案内(正会員のみ・有料の場合あり)
  • ・京都を中心とした歴史や文化に触れるアカデミックウォッチングのご案内(正会員のみ・別途参加費が必要)
  • ・立命館大学図書館、平和ミュージアムの利用(正会員のみ)

ご好評をいただいておりますアカデミックウォッチングは「卒業生父母の会」専用の、より充実した企画となるよう計画しておりますが、正会員のみの事業となりますのでご了承下さい。
これらの事業を円滑に運営するため、年会費として正会員1万円、准会員3千円をお納めいただいております。
お子様の母校の発展を支援している立命館大学父母教育後援会の活動にご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

立命館大学父母教育後援会卒業生父母の会会則

■名称および所在
第1条 本会は、立命館大学父母教育後援会卒業生父母の会と称し、立命館大学父母教育後援会のもとに置く。

■目的
第2条 本会は、父母教育後援会の事業方針に則り、父母教育後援会が行う学生支援事業を援助し、併せて父母教育後援会、校友会との連携・協力を密にし、会員相互の親睦を図ることを目的とする。

■会員
第3条 会員は、正会員、准会員の2種類とし、立命館大学学部卒業生および立命館大学大学院修了生の父母を会員資格とする。

■事業
第4条 本会は、その目的を達成するために、次の事業を行う。
(1)正会員
 ① 父母教育後援会が行う学生支援事業に対する援助。
 ② 父母教育後援会が発行する会報の送付。
 ③ 立命館大学図書館、立命館大学国際平和ミュージアムの利用。
 ④ 校友会によるスポーツ応援等の案内。
 ⑤ 立命館大学等が提供する座談会、講演会等の案内。
 ⑥ 京都を中心とした歴史や文化に触れるアカデミックウォッチングの案内。
 ⑦ その他本会の目的を達成するために必要な事業
(2)准会員
 ① 父母教育後援会が行う学生支援事業に対する援助。
 ② 父母教育後援会が発行する会報の送付。
 ③ 校友会によるスポーツ応援等の案内。
 ④ その他本会の目的を達成するために必要な事業。

■運営
第5条 本会には役員および事務局は置かず、その運営は父母教育後援会が担う。

■会計年度
第6条 本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

■運営資金
第7条 本会の運営は、会費及びその他の収入による。
  2 会費の額、並びにその納入は、次のとおりとする。
  (1)正会員の会費は、年額10,000円とする。
  (2)准会員の会費は、年額3,000円とする。
  (3)会費は、毎学年度の始めに納入しなければならない。

■会則の改正
第8条 この会則は、常任委員会の議を経て総会の決議により改正することができる。

■細則等の制定
第9条 この会則の施行に伴う細則、その他の規程は、常任委員会において定める。
附則  この規程は、2015年5月16日から施行する。