学問と文化芸術の町、京都。その西北に位置する衣笠キャンバスは金閣寺、龍安寺、仁和寺、そして等持院などの名刹に囲まれ学問研究の場にふさわしい静かななたたずまいの中にありま。衣笠キャンパスでは、ますます複雑化・多様化する社会に応じて、学部の垣根を低くして積極的に社会科学と人文科学の融合を進める中で、教育・研究の高度化をはかっています。


1994年4月に立命館大学の新しい教育・研究の拠点として開設されたびわこ・くさつキャンパス(BKC)は、琵琶湖の南東、滋賀県が整備を進める「びわこ文化公園都市」 の一角にあります。BKCでは国際水準の「文理融合型キャンバス」の創造を目指し、常に新たな教育研究システムの開発に努めるとともに、産・官・学、地域との連携による研究、新産業の創出にも積極的に取り組んでいます。

大阪いばらきキャンパスは、都市型の立地を活かし、産業界や行政機関などとの一層の連携による教学展開を進めるとともに、立命館学園の社会連携のフロントライン、交流拠点としての昨日を整備し、学生のさらなる成長を目指しています。また、大阪いばらきキャンパスは、政策科学部、経営学部、総合心理学部、グローバル教養学部の4学部と大学院の5つの研究科で構成され、これらの学部・研究科の特長やキャンパスの特性を活かした「アジアのゲートウェイ」「都市協創」「地域・社会連携」の3つの教学コンセブトを掲げ、これらを軸としたキャンパス創造・教学展開を進めていきます。