父母教育後援会では、京都・滋賀を舞台に、立命館大学の知に触れるアカデミックウォッチングを開催しています。教員によるミニ講義や様々な歴史の舞台となった名所巡りなど、普通の旅行とはまた違った知的ツアーとなっています。
ぜひご参加ください。
開催日程 | 2025年12月7日(日) |
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申し込み受付 | 9月8日(月)AM10:00~ 11月9日(日) |
申し込み方法 | インターネットにて |
価格 | コース1:23,000円 コース2:21,000円 コース3:19,000円 コース4:22,000円 コース5:20,000円 コース6:23,000円 |
※各コースの募集定員に達した場合は、申し込みを締め切らせていただきます。
※各コースの募集定員は40名です。
(コース3は24名となります。)
※最少催行人数25名(コース3は17名)に達しない場合、11月中旬までに開催中止の旨、ご連絡します。
※グループでお申し込みの場合、最大3名まで可能です。
※訪問場所、昼食などは予定です。
変更する場合もございますので、予めご了承ください。
※当日の様子を撮影し、会報やホームページで掲載することがあります。
※各コースとも集合場所は立命館大学朱雀キャンパスです。
6つのコース紹介
知的発見にあふれる6つのコースをご用意しています。気になるコースがあればぜひお気軽にご参加ください。
平安期・浄土信仰の跡を訪ねる
平安時代に入ると、阿弥陀仏の西方極楽浄土に往生しようとする信仰が一層高まります。比叡山の僧・源信は『往生要集』を著して極楽と地獄の様子を描写し、多くの阿弥陀如来像が制作・安置され、また極楽浄土をイメージした寺院内部の荘厳や、浄土式庭園が見受けられるようになります。戦火等で損なわれたものも少なくありませんが、平安京の周囲には、今日でもその信仰を伝える寺院が残されています。その寺院を歴訪し、当時の信仰に思いを馳せてみます。
価格:23,000円
お申し込み受付は9/8(月)10:00〜
申込開始までは「指定された商品は現在取り扱いしておりません」
と表示されます。
京都─天皇の空間・文化の空間─
京都は東京以外で御所がある唯一の都市です。京都御所は現在も現役の御所であり、大正天皇や昭和天皇も即位大礼は京都で挙行されました。明治天皇陵・昭憲皇太后陵も京都の伏見にあります。ツアーでは天皇即位の空間である京都御所紫宸殿や京都仙洞御所、京都大宮御所、明治天皇生誕地を訪ねたあと、千年前にも想いを馳せ、藤原道長土御門第跡、紫式部邸跡(廬山寺)などにも足を伸ばします。大正、昭和の即位大餐の宴で料理を担当した老舗「西陣魚新」で昼食を摂り、午後からは滋賀県野洲市の昭和度大嘗祭悠紀斎田跡を訪れます。今年は江戸の吉原が注目されていることにちなみ、江戸時代初期から京都の公許花街として栄えた島原の角屋もてなしの文化美術館の見学も加えます。
価格:21,000円
お申し込み受付は9/8(月)10:00〜
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近江国の歴史を学ぶ旅─湖西編
近江国(現在の滋賀県)の歴史を学ぶ旅。今回は、湖西の堅田・坂本を中心にめぐります。琵琶湖の西側(湖西)の地域は、昔から北国と京を結ぶ陸の道と湖の道が通る、重要な場所でした。特に、堅田は、琵琶湖の対岸との距離が最も狭くなる場所です。交通の要衝でもあり、政治の中心の場所でもありました。今回の旅では、湖西のふたつの地域について学ぶことで、湖西の歴史の魅力を知っていただきたいと考えています。ご昼食は、琵琶湖と近江八景 「堅田の落雁」で知られる浮御堂を眺めることが出来るレストランで、滋賀県産の食材を利用したこだわりの本格イタリアコース料理をお楽しみください。
価格:19,000円
お申し込み受付は9/8(月)10:00〜
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洛中洛外図にみる働く女性
16世紀、戦国時代に描かれた都市図をもとに、京都の町をめぐります。洛中洛外図屏風には、たくさんの働く人々がいきいきと描かれていますが、特に働く女性たちの描写が目につきます。それは、社会が男性中心に変わっていく江戸時代には消えてしまう情景です。例えば中世には主として女性が担っていた魚屋や巫女は、近世には男性の仕事になっていきます。洛中洛外図の描かれた 16 世紀は、その過渡期として重要な時代です。本ツアーでは、洛中洛外図屏風を手掛かりとして、働く女性たちの姿をたずねながら、女性史・ジェンダー史研究の成果についてお話ししたいと思います。
価格:22,000円
お申し込み受付は9/8(月)10:00〜
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豊臣秀吉・秀長と京都
豊臣秀吉といえば一般的には大阪城のイメージが強く、現在でも「太閤さん」として親しまれています。しかし、実際のところは、大阪よりも京都や伏見(聚楽第・伏見城)で政治を行っていた時間の方が長かったことが分かっています。そのため、京都にも多くの関連史跡が残されています。今回は、秀吉・秀長兄弟のゆかりの地を巡り、その足跡を拾い集めてみたいと思います。秀吉の築いた聚楽第では、秀長の屋敷跡と城の痕跡を辿ります。大徳寺や方広寺・豊国神社では、普通は見落としてしまうような遺構にも目を向けてみましょう。
価格:20,000円
お申し込み受付は9/8(月)10:00〜
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京の花街文化に触れる極上の一日
~お座敷舞妓体験と世界遺産・東寺特別拝観~
日本の伝統である「おもてなし」の心を育んできた京都・花街文化。江戸初期に始まった花街(祇園甲部)で「おもてなし」の文化に触れ、京都の歴史と魅力を味わう特別なコースです。京都祇園の花見小路にある「花郷」では懐石料理を味わいながら舞妓とのお座敷遊びをご体験いただけます。また、世界遺産・東寺では、ほとんど公開されることがない小子房(しょうしぼう)や、五重塔初層を特別に拝観。国宝・金堂や、圧巻の「立体曼荼羅」が並ぶ講堂など見どころも満載です。心に残る特別な体験ができる極上の1日をお楽しみください。
価格:23,000円
旅行社主催コース
お申し込み受付は9/8(月)10:00〜
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