立命館アカデミックセンターは、どこからでも・どなたでもアカデミックな講義を受講いただける「立命館オンラインセミナー」を開講しています。
8・9月は、『ブロックチェーンとIoTセキュリティ』『伝教大師最澄1200年大遠忌 平安仏教の源流』の2講義(いずれも全4回・初回無料)を開講します。是非、お申し込みください。
あらゆるものがインターネットに接続されるIoT(Internet of Things)は、社会のデジタル化による課題解決にとって非常に重要な技術です。一方、IoTの普及はセキュリティの問題をより深刻にしかねないとも指摘されています。この問題を解決する手段として注目されているのが、「仮想通貨」の基幹技術として広く知られている「ブロックチェーン」です。この講義では、いま、あらゆる産業の変革にインパクトを与えるといわれている「ブロックチェーンとIoTセキュリティ」の仕組み、課題、さらに今後の可能性についてそれぞれの専門家がわかりやすく解説します。
日 程 |
8月25日(水)・9月1日(水)・9月15日(水)・9月29日(水) いずれも19:30~21:00 |
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講義名 | ブロックチェーンとIoTセキュリティ 〔第1回〕IoTとセキュリティ 〔第2回〕ブロックチェーン技術の本質 〔第3回〕IoTシステムの安心・安全とブロックチェーン 〔第4回〕無線ネットワーク技術が支えるIoTセキュリティ |
講 師 | 立命館大学情報理工学部 上原 哲太郎 教授(第1・2回)/ 山本 寛 教授(第3回)/野口 拓 教授(第4回) |
聖徳太子が信仰を勧めた仏教は、次第に社会に浸透し、律令政府は、国家・王権に資する手段として、仏教の利用を図ります。8世紀になり、天平年間に多くの社会異変が生じると、仏教への依存度がさらに強まり、大仏造立などの大規模な事業が展開します。この時、改めて聖徳太子の事績を顕彰し、仏教の興隆に尽力したのが、光明皇后でした。やがて平安京に都が遷り、最澄が史上に登場することになりますが、本講義では、聖徳太子から最澄へとつながる仏教の軌跡を辿りなおしていきます。
日 程 |
9月4日(土)・9月11日(土)・9月18日(土)・9月25日(土) いずれも10時00分~11時45分 |
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講義名 | 伝教大師最澄1200年大遠忌 平安仏教の源流 〔第1回〕律令国家と仏教 〔第2回〕光明皇后の意図 〔第3回〕尼天皇称徳から桓武天皇へ 〔第4回〕最澄と平安仏教の成立 ★★比叡山延暦寺からライブ配信★★ |
講 師 | 立命館大学文学部 本郷 真紹 教授(全4回) |
開催方法 | Zoomウェビナーによるライブ配信(見逃し配信あり) |
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定 員 | 200名(先着順)※初回のみ1000名 |
受講料 | 各回 1,500円 ※初回のみ無料 |
申込期間 | それぞれの講義日2日前 23時59分まで(定員になり次第締め切ります) |
その他の講義・講義詳細は、立命館アカデミックセンターホームページをご覧ください。
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問い合わせ先:立命館アカデミックセンター事務局
E-mail:acr02@st.ritsumei.ac.jp