アカデミックウォッチング

今年は滋賀にちなんだ新コースも登場

毎年、多くの保護者の方々にご好評いただいているアカデミックウォッチングは、教授によるミニ講義付きコースなど、ここでしか体験できない知的な旅です。今年は学生の学びを実感できる<産業社会学部・京北プロジェクトの地を巡る>や、滋賀へ足を延ばして<BKC木瓜原遺跡と草津焼製陶体験>といった父母教育後援会が参加し企画した特別なコースも登場。
各コースは申し込みは定員になり次第受付終了となりますので、お早めにお申し込みください。


申し込み受付:9月25日(月)午前10時〜10月20日(金)午後5時
※受付期間延長しました

※各コースの募集定員に達した場合は、申し込みを締め切らせていただきます。
※各コースの募集定員は40名(コース2のみ30名)
※各コースの最小催行人数30名に満たない場合(コース2のみ25名)10月末日までに開催中止の旨をご連絡します。
※グループでのお申し込みの場合、最大3名まで可能です。
※訪問場所、昼食などは予定です。変更する可能性もございますので、予めご了承ください。
※当日の様子を写真撮影し、会報やウェブサイトに掲載することがあります。


アカデミック京都ウォッチング


産業社会学部 景井充教授

申込受付中

京北地域は京都市北西に位置し、桂川の源流が流れる風光明媚な地域です。
桂川の清流と肥沃な土壌により、平安の時代から連綿と続く京野菜の産地として朝廷の食膳の材料を納める供御(くご)役をつとめていました。一方、下流の京都市内に流れる水を汚すわけにはいかないとの思いから、京北地域では畜産業は発達しませんでした。
このような人々に守られた清流で育った鮎は、鮎の産地の多い京都でも特に珍重され、朝廷の御用鮎として献上されていました。本コースは、京北地域の皆様の全面的な協力のもと、京野菜や献上鮎、ジビエ料理など、本物の京の素材を堪能できるものとなっています。

また、本学の産業社会学部 景井充教授のご案内により、「京北プロジェクト」に取り組む学生とともに、学生と企業が協働して商品化した「りつまめ納豆」の製造工場や、衣笠キャンパスで販売されている京北野菜を使用したお弁当を製造している旧細野小学校見学、納豆餅作り体験など、京北地域を巡ります。

コース1の申込みはこちらから


スケジュール

JR京都駅八条口 8:50集合
9:00出発 バス車中にてミニ講義
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京北野菜弁当製造を見学(旧細野小学校)

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昼食:レストランけいほく
京野菜、天然の「献上鮎」やジビエ料理を堪能できます!

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「りつまめ納豆」作りを見学(牛若納豆)

山国さきがけセンター 納豆餅作り体験
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17:30頃 JR京都駅

アカデミック京都ウォッチング


草津焼窯元 淡海陶芸研究所 代表 山元義宣氏

申込受付中

草津市南部から大津市一帯には、瀬田丘陵生産遺跡群と呼称される製鉄、製陶の遺跡が多数存在し、BKCの陸上競技場クインススタジアムの地下には当時の最先端技術の防湿粘土装置を施した製鉄遺構、木瓜原(ぼけわら)遺跡が保存されています。
当日は、学生によるキャンパスツアー後、草津焼窯元淡海陶芸研究所代表の山元義宣さんが、地学や出土遺品、当時の歴史背景を解説し、キャンパス屋上から臨む瀬田丘陵や、木瓜原遺跡内部を見学。また、太古に琵琶湖の湖底が隆起してできた「瀬田シルト」という鉄分を多く含んだ粘土を使った製陶体験ができます。
昼食には、JAおうみ冨士が運営するファーマーズマーケット「おうみんち」のお弁当をご提供します。BKCで100円朝食を提供しているJAおうみ冨士ならではの新鮮な地元野菜が味わえます。

山元義宣

草津焼窯元 淡海陶芸研究所 代表
陶磁器科職業訓練指導士
1950年草津市生まれ。立命館大学経営学部在学後、陶芸の道を目指し、1985年に草津焼の開発に努める。1997年には、瀬田シルトを使用した「草津焼」が草津市より第1期推奨品指定に認定される。主要都市での企画個展を開催。全国公募展でのグランプリ、入選多数。

コース2の申込みはこちらから


スケジュール

11:00 立命館大学びわこ・くさつキャンパス集合
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学生によるキャンパス・ツアー
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昼食:キャンパス内(おうみんちのお弁当)
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講義・木瓜原遺跡見学
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淡海陶芸研究所にて草津焼製陶体験
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17:00頃 立命館大学びわこ・くさつキャンパス

アカデミック京都ウォッチング


京都ジャーナリズム歴史文化研究所 丘 眞奈美先生

受付終了

平安時代初期、現世と冥界を往来する神通力を持ち「昼は朝廷、夜は閻魔庁に出仕した」という冥官伝説を持つ文人閣僚・小野篁(おののたかむら)。『今昔物語』等には閻魔大王の片腕として描かれています。
ツアーでは、篁ゆかりの史跡である平安京三大葬場(鳥辺野、蓮台野、化野)を巡礼します。
篁は鳥辺野の井戸(「死の六道」)から冥界に行き、嵯峨野福生寺の井戸(「生の六道」)から現世に戻ったといいます。
鳥辺野の六道珍皇寺ではご住職様の法話と「篁冥土行きの井戸」、等身大の小野篁像、閻魔像など非公開寺宝を拝観。
嵯峨野「生の六道」ご案内の後、『源氏物語』光源氏のモデルの一人、源融の山荘跡・清涼寺にて国宝・日本三如来の一つ「三国伝来生身の釈迦如来」や「光源氏写し顔」国宝阿弥陀如来像を拝観。
蓮台野にある千本ゑんま堂では、篁手彫の巨大閻魔像が安置された本堂で尼ご住職様の地獄説法を。
この秋、魔界へご招待します。

コース3の申込みはこちらから


スケジュール

立命館大学朱雀キャンパス 8:50集合
9:00~ミニ講義
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キャンパス出発
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六道珍皇寺 ※見学後、六道の辻。幽霊雨本舗散策
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昼食:西陣魚新
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嵯峨薬師寺前石碑・嵯峨釈迦堂・清涼寺
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千本ゑんま堂
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JR京都駅
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17:45頃 立命館大学朱雀キャンパス

アカデミック京都ウォッチング


文学部 本郷 真紹教授

受付終了

京都府の南部、奈良県との県境に近い木津川流域の地域は、平城京と平安京の間に位置し、古代から中世にかけて宗教文化が花開き、現在でも多くの文化財が伝わっています。
まずは木津川市の浄瑠璃寺を訪ねます。浄瑠璃寺は平安期に建立された浄土式庭園を有する寺院で、金堂、本尊九体阿弥陀仏坐像、四天王立像、三重塔は国宝に指定されています。
昼食後、日本霊異記にも関連説話をもつ古代寺院で、本尊・銅造釈迦如来坐像は白鳳・天平期の代表的文化財、国宝にも指定されている蟹満寺と、古代の普賢寺、奈良時代を代表する国宝・木心乾漆十一面観音立像を所蔵する観音寺、一休禅師ゆかりの寺院で、その墓所でもある一休寺を巡ります。
今回はこれら京都府南部の古刹を歴訪し、その歴史と文化を体感したいと思います。

コース4の申込みはこちらから


スケジュール

JR京都駅八条口 8:50集合
9:00出発 車中、ミニ講義
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浄瑠璃寺
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ご昼食(奈良市内予定)
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蟹満寺
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観音寺
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一休寺
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17:00頃 JR京都駅

アカデミック京都ウォッチング


受付終了

日本の伝統を今に受け継ぐ、京都・祇園は日本の文化が色濃く残る町です。「もてなすその心が大切」だという祇園の心に焦点をあて、日本の文化や伝統を今に伝え、支える人たちの姿を追い、実際にお座敷での舞妓体験を通してニッポンのおもてなしの原点を探るコースです。
まず、京料理「木乃婦」三代目主人 高橋拓児氏によるおもてなし講座で京料理におけるおもてなしの心を学びます。
昼食は祇園花見小路の真ん中に位置する「花郷」にて、お座敷舞妓体験とともにお楽しみください。
昼食後は、臨済宗の総本山建仁寺で、白砂が広く敷かれている方丈南の枯山水庭園など、美しい庭と自然が皆様をもてなしてくれます。その後、京都の人々から「祇園さん」と呼ばれて親しまれている八坂神社を訪れます。
最後に訪れる角屋もてなしの文化美術館は、島原開設当初から連綿と建物・家督を維持しつづけ、江戸期の主に饗宴でお客様をもてなしていたことからもてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27年に国の重要文化財に指定されました。
京都の伝統的な心の文化「おもてなし」を是非ともご堪能ください。

コース5の申込みはこちらから


スケジュール

立命館大学朱雀キャンパス 9:50集合
10:00~11:40おもてなし講座
京料理「木乃婦」三代目主人 高橋拓児氏による講義
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昼食:花郷(お座敷舞妓体験)
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花見小路~建仁寺
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八坂神社
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角屋もてなしの文化美術館
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17:15頃 JR京都駅

アカデミック京都ウォッチング


申込受付中

非公開・家元道場での特別講義といけなば体験。
華道発祥の地、京都「六角堂」参拝、日本で唯一の「いけばな資料館」見学。
華道(いけばな)は、およそ1430年前、聖徳太子が創建し、遣隋使として中国大陸に渡った経験を持つ小野妹子が初代住職と伝えられる京都・六角堂において、代々、僧侶が朝夕、仏様にお花を供える「仏前供花」に由来します。また、その僧侶は、六角堂の池のほとりに住いしていたことから、やがて「池坊」と呼ばれるようになりました。室町時代に「池坊」は、いけばなの名手として有名になり、池坊専応がいけばなの理念を確立し、華道が成立しました。そして江戸時代には、天皇をはじめ、公家や武家、さらには庶民の間にも広まり、華道は日本文化のひとつとして、定着しました。
池坊は、「華道家元」すなわち「いけばなの根源」として、過去から現在、そして未来に向けて、華道を受け継ぎ、発展させています。
今回の華道家元池坊特別監修プログラムでは、華道発祥の地“六角堂”、日本で唯一の「いけばな資料館」、そして普段入ることの出来ない「家元道場」を解説付でご案内します。
その後、いけばなの講義やデモンストレーションを通して、華道池元池坊の精神性や哲学を学び、講師の指導のもと、お花をいけていただく事で、池坊の“いけばなの精神(こころ)”を体得いただくことを目指します。

コース6の申込みはこちらから


スケジュール

六角堂山門 10:20集合
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六角堂見学
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いけばな資料館見学
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昼食:百足屋(おばんざい弁当)
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家元道場ご案内(通常非公開)
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いけばな講義・デモ・体験
 
※終了後(14:45頃)、現地解散


[ 問合せ先 ]
JTB西日本京都支店
〒600-8023
京都市下京区河原町通松原上ル2丁目富永町338
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電話番号:075-365-7721(平日9:30 – 17:30)
休業日:土、日、祝日